青×黄

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青side みんなが俺を見て騒いでいた中何処からともなく音楽が聞こえ静まった。 "花魁の八ツ橋だ!" 誰かが叫んだ すると後に後方から多くの人を従えた美しい青年が来た 一歩、二歩‥、 俺に近づいて来る あ‥、 俺の頬に八ツ橋、さんの手が触れた "‥醜い痣、でも俺は好きやで" 初めて痣を嫌われなかった 俺はその事にただ驚き、恋心と勘違いしてしまったのだ。
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