第1章:デート

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「千鶴ももし私に着替え見られたら恥ずかしい?」 「うぅん、むしろ興奮する」 即答 しかも答えが色々おかしい むしろ興奮するって何? 千鶴は見られて興奮しちゃうの? 「興奮って……」 「あ、でも優姫以外に見られても興奮しないから安心して!!」 安心して!!じゃないよ 千鶴って相当な変態だよね 会ったばかりの頃はこんなんじゃなかったのに あの時は普通にクールで綺麗なお姉様だったのに…… 「千鶴って、元々こんなに変態だったの?」 「違うわよ 優姫に会ってから変になっちゃったの それに私変態じゃないし」 私に会って、か 元々この性格を隠してたわけじゃないんだね というか自覚のない変態って相当やばくないかな? 「そんなこと言ったら優姫だって変態じゃない お風呂ではあんなに求めてきて」 「ちょ、えっちしてる時の私の話はなし!!」 あの時は色々おかしくなってるんだって 何も考えられなくて あんなの私じゃないもん 私はあんなにえっちじゃないもん
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