2章 IF

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そこに勇が今まで見たこと無い建物が無数に建っていた。 その反面、見覚えるのある田んぼや山などもあった。 勇は混乱していた。 見覚えのない物、だが半分は見覚えある物。 生きていたことに安著すればいいのか? それとも見知らぬ所に恐怖すればいいのか? どうしたらいいのか迷っていた。
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