2章 IF

11/14

17人が本棚に入れています
本棚に追加
/120ページ
勇「はっ?」 っと声をあげたと同時に男は腰にあった刀を勇にぶつけて来たが、勇は上手くそれを後ろに下がりかわした。 伊達に実戦剣術では無いと云った所であろう。 男「ほ~俺の一太刀を交わすとはね~」 勇「貴様!!いきなり何をする!」 男「ククッ・・・君・・・変な事言うね~。斬りますよ~って言いながら斬る侍が何処にいるの?」 男はまるで子供を相手にするかの用に勇を怒らそうとあえて煽っているようにみえた。 常に侍を意識している勇はこれに怒ってしまったようだ。 勇「貴様、命無いと思え」
/120ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加