序章
2/3
読書設定
目次
前へ
/
65ページ
次へ
とても静かで澄み切った夜 森の獣道にいる親子に語りかける雄の狼 「どうしても行くのか…モア」 モアと言われた母狼は穏やかに応える 「無論だベルセよ、我が念願を果たす」 決意を込めた言葉だが口調や表情はとても穏やかだった モアは隣にいるまだ幼い我が娘に頬ずりすると娘はお返しとばかりに母の顔をナメて甘える
/
65ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
321(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!