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それは、はるか遠いところのお話
母なる太陽と３つの惑星｢パルム｣｢ニューデイズ｣｢モトゥブ｣を持つ｢グラール太陽系｣。
そこに住む｢ヒューマン｣と、彼らから生まれた｢キャスト｣｢ニューマン｣｢ビースト｣は、外宇宙より飛来した謎の生命体｢SEED｣による襲来を請け、滅亡の危機を迎えた。激しい攻防の末、これを封印した。
それから３年後、グラールにはSEEDとの攻防の傷跡が未だに深く刻まれ、資源枯渇が深刻な問題になっていた。
外宇宙への移動を可能とする｢亜空間航行理論｣が提唱され、再興の道を外宇宙への大規模な移民計画にもとめた政府、軍、３惑星の企業は結束し、｢亜空間航行｣の実現化に向けて動きだしていた。
｢グラールの新しい未来｣を願って……
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