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振り返ってみると、そこには真由美が、立っていた。
遠くから、見たことはあったが、こんな近くで見たことはなかった。
きれいな髪、美人とかわいい系を両方兼ねそろえており、誰が見てもいいおんなだ。
しばらく、俊幸はその美貌に見とれていた。
「あ、あの…」
真由美が口を開いた。
真由美に見とれていた俊幸は、その声で我を取り戻した。
「あ、あ…うん」
ふいをつかれた俊幸はそう言うのが精一杯だった。 そんな俊幸をよそに真由美が口を開いた
「あの…
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