落ちていた魔法少女

5/5
前へ
/54ページ
次へ
「なぁあんた」 「あんたじゃないマヤだ!!」 「マ…マヤ、お前のことを魔法少女と認めるが なんであんな道の真ん中で倒れてたんだ?」 「そ……それは」 マヤは俯きそれ以上答えようとはしなかった 「ま…まぁ答えたくないなら 答えなくていいぜ」 そう苦笑気味にオレは答えた 「ありが…と」 「で、これからどうすんだ?」 「どうすんだって?」 「家に帰るかどうかだ」 「あぁそのこと もう少しで魔力が溜まるから 一度立て直すために私の世界へ帰るわ」 「そうかい どれくらいで溜まるんだ?」 「あと1時間ぐらいじゃない」 「そっか」 ん?、立て直すって どうゆうことだ……
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加