ヤバいヤバい💦

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「バ…バカもう知んない勝手に死ねば///」 「ああ、勝手にさせてもらうよ 死なない程度にな」 意地ばっかり張りやがって まぁ赤面した顔も可愛い…いや今はそんな事を考えるな さてどうする 勝手にすると言ったけど 何も思いつかん てかこんな怪物に勝てんのか? 「アンタ囮になりなさい」 マヤはいきなりそう言った 「囮!?いきなり何言ってんだよ」 「さっきまで水系の下級呪文を唱えて戦っていたの でもね、効いているとは思うけど決定打にはなっていないの だから上級の水系の呪文を唱えるから それまでの時間を稼いで」 「どれぐらい稼げればいい?」 「10分よ」 「10分か…わかった出来るだけやるよ アイツの弱点ってのはあるのか?」 「鼻と水よ ちなみにあの豚は火の魔獣だから 基本的に『火の玉』《ファイア・ボール》や『炎の矢』《フレイム・アロー》 を唱えてくるから」 「ああ、ありがとうよ じゃあいっちょやりますか怪物狩りをよ」 オレは近くにあった石をいくつか拾い上げ 「オラッッよ」 かけ声と共に石を怪物の鼻にめがけて投げつけた 「こっちに来いよ楽しい鬼ごっこが始まるぜ」
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