魔法少女に気をつけて

日常？

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放課後
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「慎、部活行こーゼ」
そう帰る準備をしていたオレに声をかけてきたのは
幼なじみの竹倉 刀弥(たけくら とうや)だオレとは部活が一緒で昔からやることなすことが何時も一緒なほど仲がいい

「ああ、ちょっと待ってくれ」

「今日新しい顧問の先生が来るらしいゼ」

「やっとか
いままで剣道の知識がまったくない
先生が顧問だったから色々苦労したぜ」

「それでも全国行ったんだからすげーヨ
」

「一回戦負けだけどな」

「充分じゃねーカ」

オレ達が談笑していた時

生徒A『横島ーお客だぞ』
と呼ばれ

その声のした方にオレ達２人は向かった

そこで待ってたのは
「お兄ち……アニキ」
どうやらオレを我が妹の真美だった
「真美か、どうした」

「その前になんで刀弥先輩がいるんですか
あっち行ってて下さい」

「相変わらずオレにはキツいな真美ちゃんワ」

「スマンな
刀弥ちょっと外してくれ」

「わかったよ
先に部活行くからナ」
そう言って刀弥は教室からでて行った
「で、なんのようだったんだ？」

「いっつもいっつも
お兄ちゃんといちゃつきやがって」「なにブツブツ言ってんだおまえは？」

「な、何でもないよ
それよりさ」