落ちていた魔法少女

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お腹が空いたのことなので 飯を作ることにした 料理している最中これからのことを考えていたが よい案がなかなかでてこなかった まぁなんとかなるでしょ 「しっかし全然起きねーなコイツ オイ起きろ飯ができたぞ」 そう言いながら体を揺すった この子の容姿は けっこう顔が整っていて髪の色は茶髪? 髪のことはよくわからん 一番気になんのはアニメの魔法少女が着ている服にどこか似ていることだ コスプレ少女なのかコイツは? クンクン うわっなんかいい匂いがする クソ~女の子なんか 妹以外は接点なんかないから めっちゃ照れるわ/// しかしマジマジ見てるとわかる この子かなりケガをしている 生傷からすり傷、内出血もある 嫌な予感しか出てこない そう色々考えごとに 没頭していると 「いいか……やめ…おきて…る… や…やめ……」 考えごとしてたらきずかなかった とっくに目が覚めていたらしい 「あっすまんおき……」 バチッ 「やめてって言ってんでしょ 何度も言わすな」 「いっってーいきなりなにすんだ」 ビンタしやがったコイツ しかもチョーイタい 「いきなりですって 何度も止めてって言ったでしょ しかも途中から舐めまわすように 私のカラダを見て本当にいやらしいわ」 「うっそれは謝る」 「ハッ気を付けなさい で、ご飯は?」 「ほらよ、上手いかどうかは保障しないからな」 「失礼ね文句なんか言わないわよ いただきます」 それからはご飯を食べることに集中して 何度か話しかけても ムシされた これは泣いてもイイよねオレ
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