長編。

8/17
前へ
/34ページ
次へ
『……お母さん、』 「…ん?」 『…………一人にして』 お母さんは黙って病室を出ていった。 あたしは枕に顔を押しつけて思いっきり泣いた。 泣き止んだら吹っ切れた。 ―残りの人生、後悔しぃひんようにいっぱい笑お!!!!!― .
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加