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何時間経っただろう…
悟『暗くなってきたな。そろそろ帰るか!家どこ?送ってく!』
悟が、言うと
春菜『いい。一人で帰れるから…』
悟は、春菜の答えに迷ったが深入りすると、また逃げられてしまうと思い送る事をやめた。
悟『わかった…じゃあ、気をつけて帰れよ!』
そう言って背を向けた。
しかし、すぐに振り返りポケットから何かを取り出し春菜に見せる。
悟『携帯聞いていいか?』
悟が聞くと
春菜『090-****-****』
番号を早口で言って走って帰っていった。
悟『早口すぎる!(笑)』
悟は笑いながら頭に記憶された携帯番号を登録した
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