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「ゴメンって!ね?次からはちゃんとするっていってるでしょ?」
「まったく・・・そんなことだから周りに白い目で見られるんだお前は。」
「ッ・・!・・・そ、そうね。あ、そうだ!あたし用事思い出したからもう行くね!じゃ!」
レナはそう言って私の執務室から出ていった。
・・・レナは騎士団に入ってから少し変わった。まず昔のレナなら絶対しなかったサボりをよくするようになった。
あと夜な夜な男と街で遊び、二人でどこかへ入って何かをしている。騎士団では勿論そういった行為は禁止されている。
本人はバレていないと思っているようだが、私は実際にそういった所へ男と入っていくのを見たので知っている。
普通なら罰を与えるべきなんだろうがあれでも私の唯一の友、出来る限り隠しておいてやりたい。
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