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私が目を向けると、そこにいたのは人間でした。それも、十二単のような物を来たお姫様みたいな女の人です。 距離が遠いのもあって恐怖は全く感じませんでした。 それどころか、絵本に出てくるかぐや姫みたいで神秘的で綺麗だなーと思い、私は見とれてしまいました。 そのお姫様は何やら腕をを激しく動かして動き回り、小川の水を巻き上げています。 一目見た瞬間はそれが何かの舞のように見えました。
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