序章

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序章

エルフと呼ばれる種族が住んでいたといわれる神聖なる森。そこに繋がる村の一部の者しか道を知らないといわれる不思議な場所。古木に守られるようにして眠る赤子ー。白い花は無垢なる赤子の心に宿る。そこは始まりの森。世界樹はその村に託すー 葉を精一杯広げながら。世界の未来を、希望を…。記憶は紡がれていく。物語はまだ始まったばかり…
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