第3話

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次の日ママは病院で死んでしまった。 いつも暖かいママの手はとっても冷たかった。 「ママ…ぼくママが大好きだよ。」 ぼくはママにあげたロボットをしっかり握った。 「ぼくおっきくなったらママの足取り返すからね。そしたらいっぱいお散歩しよう?いっぱい遊ぼう?」 それでもママは起きない。 あぁ…ママは本当に死んでしまったんだね。
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