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ここはストライクウィッチーズの基地。の展望台。
ここに、悟に思いを寄せる二人がいた。
「はぁ…」
「悟…」
ミーナとバルクホルンである。先日の戦闘以来、虜になってしまったらしい。
「こんなところに居たのかミーナにバルクホルン。」
「ひゃい!?」
急に後ろから聞こえてきた声に反応する二人。
「何そんな驚いてるんだ?」
「な…なんだ悟か…」
「ど…どうしたの?」
困惑する二人。
「いや、他のメンバーは食事終わったのに、二人だけいなくてな。余ってる材料もあるし、一緒に食べようと思ってさ。」
「今すぐ行く!」
おおう…判断能力が早いなぁ…
「分かった。それじゃあ行こうぜ。」
悟の笑顔に、二人は虜になっていた。
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