117人が本棚に入れています
本棚に追加
「出来たぞ~。」
俺は3人分の朝食を作り、2人の前に差し出した…が…
「ど…どうした?」
2人の目の焦点があっていなかった…って!
「大丈夫か⁉」
「え!えぇ。」
「だ…大丈夫だ…」
意識が復活した2人。一体何があったんだ?
「あっ、おいしいわ~」
「そうか。前の世界で料理は結構してたからな。良かったよ。」
無垢な笑顔にミーナ撃墜。
その時、食堂の扉が開いた。
「悟~!」
おっと。抱きつかれることを察知し俺は回避行動をとる。
「おいハルトマン。朝から抱きつくのは止めてくれ…首がいたくなるから…」
「えへへ~」
こいつはエーリカ・ハルトマン。501のエースの一人で、カールスラントの黒い悪魔と言われている。
まぁ、こいつも可愛いんだがな…
んっ?なんだこの殺気は…って!
「ハルトマン…」
「エーリカ…」
おおう…ミーナとバルクホルンが殺気ビンビンだ…
「とりあえず朝食食べよう。」
そしてなんとか朝食が終わった…
最初のコメントを投稿しよう!