サンダル

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毎日毎日残業にサンダルで嫌になる。 だが今日は無いと確信していた。 家の鍵があいている。 閉め忘れたのか。 ドアをあける。 サンダルだ……… しかも家の中に誰かいる……… 恐る恐る部屋にはいる。 ガサゴソと部屋の奥から物音がする。 部屋の中を覗く。 誰もいない!だが今同じ空間にいるのは確かだ。 ベランダに戻る そこには例のサンダルをはいた年配男性が立っていた。 かたほうの眼球はなく、もうかたほうは眼球だ飛び出ている。 辺りは真っ暗になった。 私は怖くてその場でうずくまっていた。 電気がつく。 辺りは血まみれ すると私はなぜか例のサンダルがあったゴミ山へむかった。 ゴミの山はいくつかの透明なゴミ袋に入っている。 その一つ一つに年配男性の体のパーツが入っていた。
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