第一話~心安らぐ場所~

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僕「あの…さ?」 彼女「ん?」 僕「ん?」←緊張w 彼女「…は?」 僕「いや…」←照れる 彼女「なによ?」 僕「いや…あのな?」 彼女「うん」 僕「……あのな!」←気合い注入 彼女「うん?」 僕「……僕のこと好き?」←キモッ 彼女「うん」←さらっと 僕「え?」 彼女「え?」 僕「え?」←混乱 彼女「え?(笑)」 僕「ぼ僕のこと…すす好きなん?」←噛む 彼女「…うん」 僕「ほんまに?」 彼女「うん…てか何いきなり?」 僕「いや…」←照れる 彼女「え?何?」 僕「…『好き』って言って?」 彼女「はあ?何…キモいーっ!」 僕「キモくない!」←キモすぐる 彼女「キモいわっ!」←その通り 僕「じゃあ『好き』って言って」 彼女「なにが『じゃあ』なんじゃ(笑)」←その通り 僕「ええから!」←何が 彼女「何が?」←その通り 僕「『好き』って言ってや」 彼女「はあ?」 僕「お願い」←ほぼ土下座 彼女「なんで?」 僕「『好き』って言われるまで帰れまテンのやつ的な…」 彼女「すでに自分の家じゃんか」←その通り 僕「……」←無 彼女「え?」 僕「え?」 彼女「何なん?」 僕「じゃから…僕のこと好きかって…聞きたいわけですよ」 彼女「…うん」 僕「…うん…」 彼女「うん」 僕「で…好き…ですか?」←敬語 彼女「うん…」 僕「『うん』じゃなくて!」 彼女「うん」 僕「好き?」 彼女「うん…『好き』」 僕「!!」←心の中でガッツポーズ 彼女「うん…好き…うん好きうん好きウイスキーーハハ(笑)」 僕「……」←…… 彼女「笑えよ」 僕「はい…すみません」 完 ほぼ実際のまま このぐだぐだ感に拍手(笑) 追伸 このあと僕にも好きと言えとおっしゃるので「好きです」とお答えしておきました これだけ会話したあとだともう恥ずかしさなんてないんだな… ちなみにウイスキーとか言ってましたが実際に呑んでたのはいいちこです では第二弾につづく────?
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