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「帰ってから話しよ…これからの事」
ニッコリと微笑み、私の手を握りしめた。
帰り道、お互い無言で凄く不安になる。
まさか堕ろせなんて…
悪い方ばかり考えてしまう。
でもその気持ちはすぐ消えた。
部屋に着いた瞬間、抱きしめられ強く強く口付けされる。
「触れたかった。美羽…ありがとな」
そっと私のお腹に手を添えた。
「いるんだよな…うん…めちゃくちゃ嬉しい」
「いいの?産んで…」
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