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*** いい加減、俺の気持ち気付けつーの。 俺は、昔からずっと美羽が好きで愛しているし近くで見守ってきた。 五年前、初めて関係を持ったよな。 初めは酔った勢い。 当然、気まずくなると思っていた。 でも、俺達は変わる事なく自然体。 距離が近すぎる俺達は、恋人になれないのだろうか。 なぁ、美羽。 俺は、君を抱くたび幸せに包まれるんだ。 美羽の瞳に、俺が映る。 たったそれだけで、理性が踏み荒らされるんだ。 理は、美羽が座っていた席を見つめながらふと思いにふけっていた。 *
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