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「うん!何か、羨ましいというか幸せいっぱいだねぇ…。
滲み出てるよ。智恵はさ、昔から男運いい。
(元カレは、理だし)美羽~。私はまだまだ、仕事一筋になりそう。遊びたいしね。見極めないと、イ・イ・男」
イイ男を、強調して言う絢香。
「フフッ、イイ男か~。
私は取りあえず、仕事・仕事かな。
頑張ればさ、いい事あるよね。そろそろ、寝るね。お休み」
「お休み、美羽」
――バタン
扉を閉め、真っ直ぐベッドへダイブした。
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