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第四会議室前の廊下でなのはとヴィータは合流した
なのは
「やっぱりオリバーの話かな?」
ヴィータ
「だろうな…後で詳しく話すけどあいつ以外にも生還者が出たからそれも含めてだろ」
なのは
「オリバーの他にも生還者が?」
ヴィータ
「あぁ、…っとここだな」
第四会議室の扉の前でなのはは深呼吸をした
連続失踪事件関連で呼び出されたのなら呼び出した相手は当然上官、フェイトやはやてと違ってこのような場に出ることの少ないなのはは若干緊張していた
なのは
「失礼します。高町なのは一等空尉とヴィータ三等空尉であります」
男
「…入りたまえ」
なのはとヴィータは扉を開け会議室へと入る
そこには5人の男女が座っていた
アンディ・グレイ一佐、ソフィア・サンダーソン三佐、ダグラス・ケルソー二佐、ショーン・クレスタ一佐、ナタリア・ウィーバー二佐
この5人はそれぞれ機動一課から五課までの部隊長である
なのはとヴィータが5人の反対側に座ると代表してグレイ一佐が話し始めた
グレイ
「君達を呼び出したのは例の連続失踪事件についてだ」
これは2人の予想通り、しかしグレイ一佐がモニターに映し出した失踪者のリストを見た途端2人は自分達の目を疑った
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