プロローグ:新たな出会い

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会議室を出たなのは達は再び医務室へと向かう 会議室へ向かった時と正反対に2人とも上機嫌だった なのは 「六課復活かぁみんな元気にしてるかな?」 ヴィータ 「あいつらは元気なのが取り柄だからな。またうるさくなりそうだ」 なのは 「そんなこと言って、ヴィータちゃんも嬉しいくせに」 ヴィータ 「うるせーよ。まぁ退屈はしないで済みそうだな」 楽しそうななのはと素直には喜ばないヴィータ、2人の前にシャマルとオリバーがやってきた なのは 「あれ?オリバー君もう出歩いて平気なの?」 オリバー 「全然大丈夫っすよなのはさん!なのはさん達を迎えに来たんすよ」 ヴィータ 「あたしらを迎えに?」 シャマル 「はやてちゃんから連絡があってね。六課の隊舎へ行くのは明日でしょ?フェイトちゃん達もこっちに戻るみたいだから合流しようと思ってね」 フェイト達にもはやてから六課再結成の話が行っているらしくミッドチルダに戻ることになっていた オリバー 「そういや俺以外にも転移したきた人なんていたんすね」 なのは 「うん、オリバー君だけでもびっくりしたけどまさかフェイトちゃん達のとこにもいたなんてね」 ヴィータ 「なんだ?気になるのか?」 オリバー 「そりゃあ同じ体験した人っすからね」 4人は談笑しながらフェイト達の到着を待った この時はまだこの事件が後にあのJS事件を上回る大事件に発展するとは誰も予想できなかった
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