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オリバー
「失礼します」
ノックの音と共にオリバーの声が聞こえてきた
はやて
「入ってええよー」
はやてが返事をすると六課の制服を着たオリバーとその後ろに同じく制服姿のもう1人の生還者、モニカ・カタギリが入ってきた
リィン
「2人共とっても似合ってますよぉ」
はやて
「そうやなぁ。ところでもう時間か?」
オリバー
「はい、皆さんホールに集まってるっすよ」
今日から正式に六課が再結成される為全員がホールに集まっていた
はやて
「よっしゃ、ほな行こうか」
はやてを先頭に3人はホールに向かった
ホールに入った途端拍手で迎えられるはやて達、はやては拍手にこたえながら壇上に立ちマイクを取った
はやて
「えー皆さん、去年の試験運用中の実績が評価され今日機動六課は正式に設立されることになりました。これも皆さんのおかげやと思てます。今各地で起きてる連続失踪事件の解決が私達の最初のお仕事です。正直かなり規模の大きな事件やけどみんなとならなんとかなる思います!長くなるのもアレやし…新しく六課の仲間になる2人を紹介します」
そう言うとはやてはオリバー達を手招きした
オリバー達も壇上に上がりはやてからマイクを受け取る
オリバー
「えーと…今日から機動六課前線メンバー、スターズ5になりましたオリバー・ラインハルトです。まだ魔法を知って2週間くらいなんで最初はいろいろ迷惑かけるかもしれませんがよろしくお願いします!」
ホール内に拍手が巻き起こった
オリバーはマイクをモニカに渡した
モニカ
「ライトニング5、モニカ・カタギリ…よろしく」
それだけ言うとモニカはマイクをはやてに返した
遅れてパラパラとかわいた拍手がなり始めたが皆リアクションに困っている
はやて
「え、えーとほんならいろいろ積もる話もあるやろうし堅苦しい挨拶はこれで終わりや!みんな!これからがんばろな!」
この2週間でモニカに慣れたはやてでさえこの空気をどうにかするには無理矢理締めるしかなかった
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