復活!機動六課

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演習場ではフォワードチームとオリバー・モニカチームがそれぞれ準備をしていた スバル 「いやーいきなりなのはさん達との模擬戦かと思ってあせったよ~」 ティアナ 「気を抜くんじゃないわよスバル!そのなのはさん達も見てるんだからね」 エリオ 「それに…オリバーさん達って魔力値がかなり高いらしいですよ」 キャロ 「魔力だけなら隊長達と互角だとか」 この2週間でオリバー達の検査をした結果、2人共魔力値が異常に高いことが判明していた ティアナ 「そうだとしても、負けるわけにはいかないわよ」 クロスミラージュの点検をしながらティアナは作戦を考えていた ティアナ 「ま、どんなデバイスかもわからないし…とりあえずスバルとエリオに仕掛けてもらって、細かいことはそれから考えるわ」 スバル 「よっし!任せて!」 エリオ 「久しぶりの模擬戦ですからね、僕も全力でいきます」 キャロ 「私達もがんばろうねフリード」 4人と1匹は完全に臨戦態勢に入った その一方でオリバーとモニカも準備をしていた オリバー 「さてと、向こうはかなり精度の高いコンビネーションで来るだろうな。こっちはどうするよ?」 モニカ 「…この模擬戦はデバイスの試し、下手に組むより個人で動くべき」 相変わらず無愛想なモニカにどう話せばいいかわからないオリバーだったが確かに即席のコンビで動くよりはいいと判断した オリバー 「さぁて、んじゃやるか!ブリューナク!」 《セットアップ!》 モニカ 「ダインスレイヴ…セットアップ」 《了解》 オリバーは赤、モニカはサンライトイエローの魔力光に包まれるとバリアジャケットを装着した オリバーは黒い軍服のようなバリアジャケット、モニカも似たようなデザインのバリアジャケットだがメインカラーは白だ そしてブリューナクは長槍、ダインスレイヴは日本刀型に変化した オリバー 「いっちょ暴れてやろうぜブリューナク!」 《もちろんですマスター!》 ブリューナクは陽気な男性の声で応えた モニカ 「行こう、ダインスレイヴ」 《OK、マスター》 ダインスレイヴは女性の声で一言だけ話す オリバーとモニカも戦闘態勢に入った はやて 「よっしゃ、ほな準備はええな?模擬戦、開始!」
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