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時空管理局地上本部訓練場
なのは
「ほらほら、回避行動直後のアクションが遅いから攻撃のチャンスを失うんだよ」
地上には10名程の武装局員、そして空には白いバリアジャケットに杖型のデバイスを持った少女、高町なのはがいた
なのは
「ふぅ…レイジングハート、アクセルシューター」
《了解ですマスター、アクセルシューター》
20以上の桃色の魔力弾が地上に降り注ぐ
アクセルシューターで次々撃墜されていく局員達、しかし1人だけ回避に成功した者もいた
局員
「くそッ今度こそ!」
空にいるなのはにデバイスを向ける
しかしその時にはなのはもレイジングハートを構えていた
なのは
「ディバイィィィン…バスタァァァァァ!!!」
今度はかわしきれず直撃を受けた
局員は30メートル程吹き飛ばされ地面に叩きつけられた
なのは
「じゃあ今日の訓練はおしまい。今日の出来がイマイチだったから明日はもっと厳しくいくよ?」
局員
「は、はい!ありがとうございました高町教官!」
そう言うと武装局員達は逃げるように走り去った
局員達を見送るとなのはも訓練場を後にした
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