プロローグ:新たな出会い

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教導を終えたなのはは食堂へとやってきた コーヒーを飲みながらレイジングハートと共に明日の教導メニューを組んでいる ヴィータ 「オイオイ、こんなとこでも仕事か?休憩時間くらいゆっくりしろよ」 なのは 「あ、ヴィータちゃん」 別の武装局員達の教導を終えたヴィータも休憩にやってきた所だった ヴィータはなのはの隣に座る なのは 「うん、あとはこれだけだから」 ヴィータ 「全くなのはは真面目だなぁ。あ…」 ヴィータはふとテレビに目を向けた テレビには連続失踪事件のニュースが流れている ヴィータにつられなのはもテレビを見る なのは 「あ、この事件てフェイトちゃん達が捜査してる事件だよね」 ヴィータ 「あぁ、この前なんか管理外世界にまで調査に行ったらしいぜ」 なのは 「そうなんだ…早く解決するといいのにね」 なのはやヴィータは教導隊、連続失踪事件とは直接関わることはなく早く解決することを祈るしかない そう思っていた 《マスター、注意してください》 《魔力反応確認、距離前方300メートル》 突然レイジングハートとグラーフアイゼンが警告する ヴィータ 「距離300ってすぐそこじゃねーか!」 なのは 「行くよヴィータちゃん!」 ヴィータ 「おう!」 2人は食堂を飛び出して行った
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