どこぞの主人公だ

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ガラッ 3人が入って来た。 それと共に嫉妬の念を放っている野郎共が翔梧に向かって走った。 「わぁ!? ちょ、危ないよ!?」 相変わらず脳天気め 「覚悟ぉぉぉぉお!!!!!!!」 ゲシッ ドスッ ギャァァァァァァァァ ガンッ どんどん人数が減って最後の野郎もやられていた 「ふぅ、危ないよ?」 君が完璧プレイを魅せるから、女子は惚けてますよ。 俺は最後の野郎のそばに行った。 「ま、た…敗れたり… え、…ロ本…見たか…ったガクッ」 言葉も苛つけば、ガクッってのも苛ついた。 だから、 DA・KA・RA☆ 片足を上げて其奴の鳩尾に思いっきし入れた。 「う゛ぐぉ!?」 ギリギリギリ 「え!?ちょ、稜?止(トド)めは可哀想だよ!?」 「クタバレ虫いや、蠅」 「どっちにしろ虫だよ?」 翔梧の的確なツッコミを聞きながら、最後に思いっ切り力を入れてから席に戻った 「がはぁ!!!」 良い響き。
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