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意外と容姿は整っていた俺。
基本的明るくて、親しみやすいって言われてた
あ、因みに、私っつか俺は、水野稜(ミズノリョウ)
親友と呼べる人が居た
其奴に会って、"あぁ…自分は脇役か。それか使い捨ての引き立て役"と、徐々に心が歪み始めた
其奴は、椎葉翔梧(シイバショウゴ)だ。
いつもニコニコで周りに優しく、正義感が強い。
それでいて、容姿も完璧(小学生の頃から)運動神経も抜群。なにやらせても難なくこなす。
そんな奴と仲良くなってしまった
「稜~!」
「お?なん?翔梧」
俺は翔梧を翔梧と呼ぶ数少ない人間だった。
他は、"翔ちゃん""翔くん""翔""ごっくん""ごー"など、何故か、まぁ、個性的なnaming senseをもって居た奴も居たがな
「ねぇ、遊ぼーよ!」
「うん!遊ぼー」
二人共純粋無垢って感じだったな…
まぁ、今でも翔梧は純粋無垢
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