面接女面接女

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それからしばらく 忙しい日が続き  家に帰るのも 夜中になることも しばしば 僕が住んでいるところは小さなマンション 2階の一番奥の部屋だ・・・ モアちゃんから 営業メールが来るが忙しくて いつも 返事できずにいた・・・ そんなある日 仕事が遅くなり 家の近くで ラーメンを食べ家に帰る マンションの駐車場に 車を置き 階段で2階へ上がり 廊下をあるいて 一番奥へ・・・ 『うわぁぁぁぁーーーー!!!!!!!!!!!!』 玄関に何かが・・・・夜中 大声をあげてしまう 心臓はドキドキ バクバク 『だ・・・誰や!!』 『私・・』 『えっ 誰ー・・』 『何言ってるの 私やん!』 ・・・・・・・・ まさかの モアちゃんが玄関の前に立っていた・・・ 薄暗いところで 地味な格好で すっぴん・・・ 茶色いモアイ像・・・ ・・・・・・・・・ 『なにしてるん?・・・』 『・・このごろ 店に来てくれないし メール入れても返事くれないから  心配で きちゃった!!・・・』 『いやいや・・・きちゃった!って・・・』 『仕事 忙しいの?・・・』 『うん・・・』 『そっかー・・・』 『うん・・・』 『何か食べたの??』 『うん 今食べてきたけど モアちゃんは?・・・』 『私 夕方から 待っていたから 何も食べてないよ・・・』 『ほんまかー 近くで何か食べて帰ろか 食べたら 送って行くは・・・』 モアちゃんを車に乗せ何処に行こうか・・・ モアちゃんだし スッピンだし・・ ドライブスルーにしよう・・・ どこへ行っても 閉まっている・・・ 仕方なく すし屋が開いていたので行くことにした・・・ すし屋に入ると・・・
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