川見 空
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道場もジムも閉まるから退屈な日が過ぎていった。 1人暮らしを始めて初めて聞いたインターホン。その聞き慣れない音に吊られるように、玄関まで行く。スーツ姿の女性が荷物を抱えて立っている。 「あのー。すいません。彼女いるんで、デリヘリ呼んだ記憶はないんですけど。」 「あなたはソーティングに強制参加することになりました。拒否権はありません。 この箱は絶対に開けないでください。では健闘を祈ります。」
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