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部屋に戻り
シオンに聞いてみた
『これからどぅするのぉ?』
ジェスチャーで "ここで泊まっちゃダメ" っと
シャンプー台の椅子を指差し満面の笑み
さすが韓流スター様
ここで泊まらす訳いかないっしょ??
『マィ ハウス ゴー!!
あぁ,でもちょっとロングロード
ついでに実家だからファミリー居るけど OK??』
あぁ-なんって事言ってんだ自分…
完璧はめられた
"ホテル代節約のためさぁ!!"
シオンゎ少し悩んでいるのか
下を向き何か呟いた
多分韓国語
でも何って言ってるのか聞き取れなかった
私が顔を覗き込むと
パッと顔を上げ
『イィンデシュカ? ァリガトゥゴジャイマス』
真っ直ぐ私を見て言った
はぁ-白々しぃ人
最初っからそのつもりだったんでしょ??
デモ,悪くない
これから夢の用な1日が始まる
私ゎドアに向かいながら
『まぢドラマみたい♪
久々ワクワクする
あぁ!!
マィ ネーム ィズ 芽緒
お見知りおきを』
っとシオンの前に手を出す
『メオ… オミチリオキ? 』
『ョロシクねぇ って事!!』
『オォ- オッケー ョロシク』
握手して意思合意
店を出て難なく社員通路カラ電車に乗れたものの
問題ゎこれからだ
今まで男性を家に泊るなんってなかったし
ママさんが許すかどぅか…
なんとか仕方ないって思う理由を考えないと
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