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【怪奇植物 グリーンモンス】(ミロガンダ)
【能力】
『モンスガス』→口状の開口部から噴射する緑色の麻酔液。浴びた者は体が痺れてしまう。
『クロロフィル核』→中央部にある発光するグリーンモンスの核。弱点でもあり攻撃されたら炎上する。
【特徴】
・元々はオイリス島に咲くミロガンダという花
・幼生期は凶暴
・開口部から緑色の麻酔液を噴射
・特殊な栄養素を栄養源とする。
・足元に目がある
・植物であるが移動時に分泌されるチタン質から「動物」とされる。
【回想、活躍】
第5話「ミロガンダの秘密」に登場。
元々はオイリス島に咲くミロガンダという食虫植物。島に流れる小川に含まれる特殊な栄養素で育つ。食虫植物であるが本来の性質とは異なり自ら動いて獲物を求めるという動物性本能も携えていて、植物であって植物ではない。また、移動時にチタン質が分泌されナメクジのような軟体動物のような性質や放射線を吸収し巨大化する異質もある。
武器となる緑色の麻酔液は相手を痺れさせる。これは人間に限らずウルトラマンも効果を発揮した。そして大きな体で相手を圧死させる。
小川に含まれる栄養素を成長源としており、その栄養素を含んだものを見境なく襲う性質をもつ。ミロガンダにとっては命の栄養源であることから含んだ生物(水飲んだ学者達)を襲う、まして異なる環境下に置かれてしまうとわずかな命の資源を襲うのも頷ける。
姿形も奇怪なもので右手が突出している。また下部には目があり生物らしさが表れている。またクネクネした不気味な動作と異形はまさに「緑の怪物」を視聴者に与える。
弱点は中央部にあるクロロフィル核であり、植物である証とともに生命線。
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