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【磁力怪獣 アントラー】
【能力】
『砂煙』→砂中から勢いよく噴き出す砂煙。主に目くらましなどに使用。
『キャプチャ光線』→アントラーから発射される虹色の磁力光線。スーパーガンから飛行機まで、鉄を含む物はなんでも引き寄せてしまう強い磁力をもつ。
『ライジングシザース』→最大の特徴である大顎で相手を挟み込み締め付ける。
【特徴】
・都市バラージの周辺を住処とする。
・相手を締め付ける大顎が特徴。
・虹色の磁力光線を発射する。
・スペシウム光線も効かない強靭な皮膚をもつ。
・優れた地中移動能力を有する
・意外と知能は高め
・背面部はなぜか青い部分がある
・鳴き声はラドンの流用
【回想,活躍】
第7話「バラージの青い石」に登場。
大顎が特徴の中近東に住む怪獣。隕石の落下により宇宙からやってきたとされるが因果関係は不明。しかし太古の昔から存在してることから隕石の落下により活動を再開した可能性はあると考えられる。
普段は地中に潜み磁力光線を発射し飛行機を引き寄せ餌食にしていた。
知能は高いらしく戦闘においても巧みに砂中からの攻撃で翻弄したり大顎を上手く活用するなど大昔からの存在感を見せた。
デザインも素晴らしい怪獣であり、大顎の開閉にて、ゼンマイのような,または木が軋むような音がアントラーが昆虫の類であることを静かに表していたり、むやみに光線技に頼らないところも初期の怪獣のたくましさを感じる。
ちなみにアントラーはカブトムシとクワガタの合成とされている。当時は昆虫も怪獣のような美しさを子どもらに与えていた。つまりイメージの世界を実現させた怪獣でありスペシウム光線が効かない初の怪獣というダブルの驚きを与えてくれていたと考えられる。
ちなみに…バラージのノアの神は「ウルトラマンノア」とは無関係であり、昔にバラージを救ったゾフィーであるとされている。
【結果】
スペシウム光線も効かず危機一髪だったがノアの神の持つ青い石をくらい爆死〓
※画像は劇中より
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