ウルトラマン

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【宇宙怪獣 ベムラー】 【能力】 『青色熱光線』→口から放射する青色の熱戦。周囲を焼き尽くす威力の高い熱戦であり、リーチも長い。 『青球体化』→青色の球体に変化しウルトラマンにも劣らないスピードで宇宙空間、空中を移動する。 【特徴】 ・記念すべき第1話の怪獣。 ・体中にウロコ、棘、爬虫類のようなデザイン ・円筒形で縦長のスリムな体型。 ・腕は退化している ・水陸両生。 ・普段は青色の球体になり移動。青色の熱光線が武器。 ・宇宙では悪魔のような怪獣。冷酷な犯罪者である ・別名:宇宙冷血怪獣 【回想,活躍】  ウルトラマン記念すべき第1話「ウルトラ作戦第1号」に登場。宇宙の極悪犯罪者であり大きな顎、カッと見開いた目、口から放射する青色の熱光線が凶悪ぶりをアピールしてくる。埼玉の竜ヶ森の湖の水色、ウルトラマンの紅白と比べ全体的にダークな色合いは初回に大事な「悪いやつ」の印象を与える役割を見事にこなしていると思える。 青色を強調した能力を持ち、熱光線だけでなく球体も青色。おそらくウルトラマンの赤色球体と相反したものだからだろう。姿はまるで爬虫類のようで、腕は退化しておりティラノサウルスを模範としているようだ。また,水陸両生という特徴からイモリを巨大化させたイメージがある。水中は安全という考えがあるのか攻撃をくらった際は水中に非難する行動や水中で逃亡の疲労感からかしゃがみこんで休む動作も見られた。その頃は水中(海底,湖底)は現代よりも宇宙のように広く謎めいたもの。ベムラーが好んだ理由がわかる気がした。 宇宙の犯罪者ということはそれ相応の犯罪を犯すほどのずる賢さをもつわけだが今回地球ではただ暴れていただけのようだ。もしくは地球を把握し征服しようとしたとこを科特隊が未然に防いだ……のか?(笑) 【結果】 ウルトラマンに劣勢で球体化し宇宙に逃げようとしたがスペシウム光線をくらい殉死。 【考察】 ◎ウルトラマンの過失にはじまり、業務上過失致死。 ◎一般人も徹夜で捜索させる科特隊。 ◎ベムラー、逃れた星で見知らぬ他人から総攻撃くらう。惨め💧 ◎腕は退化しているということは主な活動場は水中or宇宙空間だろう。常に球体であった可能性もある。 ◎自分の生死を心配した仲間に「そんなことはどうでもいい」…ウルトラマンの命の価値観がわかる描写。 ※画像はウルトラマン第1話劇中より。image=395945420.jpg
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