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【宇宙忍者 バルタン星人(初代)】
【能力】
『分身能力』→自分と同じ姿の分身を複数出撃させ相手を翻弄する。バルタン星人の一番の得意技。
『テレポーテーション』→一瞬にして自分のいた位置から他の地点に移動できる。
『洗脳』→相手の脳髄を操り一時的に洗脳、その者のもつ言語で会話することができる。
『赤色凍結光線』→鋏状の両手から赤色の光線を放つ。浴びたものは一時的に仮死状態となり硬直する。
『白色破壊光弾』→両手から放つ攻撃用の光弾。主に巨大化時に使用。
【特徴】
・両手に大きな鋏がある
・「フォッフォッフォッフォ」という鳴き声がある。
・蝉に似た顔つき。たまに目が光る。
・分身の術や攻撃技の他に飛行能力も有する。
・人口は20億3000万人以上はいる。
・バクテリアほどの小ささになることも可能
・以降からウルトラマンを代表的宇宙人となる。
・スペシウムという物質が苦手。
【回想、活躍】
第2話「侵略者を撃て」に登場。誰もが知っている、ウルトラマンを知らない人も知っているほどの宇宙人。ここでそんなバルタンのことを書くのは非常におこがましいから、簡単に調べた結果を。
まずその名の由来、よく噂されているシルヴィ・バルタンという歌手からきたという説でなく、ヨーロッパのバルカン半島に由来している。バルタン星人が核で母星を失った背景にはそれである。バルタン星人が地球に来た理由は母星を無くした旅行者から「難民」に変わった者達の乗った宇宙船が故障したのでダイオードを分けてもらいにきただけだった。さらにバルタン星人には「命」の尊さなどの概念はない。さらに【全てのバルタンの思考は共有してる】ので「個人」という概念もない。おそらく地球征服に至った理由は地球人とバルタン星人の価値観の違い、双方の食い違いから始まったと思える。
また、バルタン星人が強行に征服に突然切り替えたことについては、先に書いた「全バルタンの思考の共有」…つまり1人が肯定すれば否定派はいない。
つまり
多数決の原理に似た【集団意志決定】による同調行為
でバルタン星は動いていると考えられる。現代では似た国はある………韓国や北朝鮮がまさにそうである。バルタン星人が以降何度もウルトラマンに復讐しに来る理由もそれに関係してるのかもしれない。
【結果】
苦手なスペシウム光線を撃たれ殉職。同胞の乗った宇宙船もウルトラマンに爆破される。
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