~神様が かけてくれた魔法~

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『じゃあ行ってくるわね』 僕は いつものように家の近くまでついて行った そこの角を曲がるまでが 僕の見送り場所 大好きな《あの人》が見えなくなるまで だけど この日はいつもと違ってた いつもの角を曲がろうとしたとき 《あの人》に車が向かってたんだ 『危ない!』と僕は叫んだけど… 僕には 伝える『言葉』がなかった
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