等身大

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僕は焦っていた。 友達の寝坊で、予定していた新幹線には乗れず。 東京で、友達の用事を済ませた頃には、予定より2時間ほど経過していた。 人の気も知らないで!! 幕張へ向かう電車の中で、あーたんにメールを打った。 あーたん達は、始発でくると言っていた。翌日が仕事のため、早い時間に帰るためだと。 もしかしたら会えないんじゃ…。 嫌な予感がよぎった。 うぅ…。電車早くつけ!!
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