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「じょんたん?」
急に名前を呼ばれ、すぐに正面に視線を戻すと、なんと、さっき目を奪われていた彼女が目の前にいた。
僕はなにがなんだかわからず、ただ、彼女の顔を見つめてしまった。
さっきは、うつむいていて、はっきり顔は見えなかった。
「はじめまして☆」
微笑む彼女の顔に、胸がドクンとした。
「は、はじめまして!!」
もう精一杯の言葉だった。
か、かわいい…。
もうやばい。
リアルのあーたんにも、一目で恋をしてしまった…。
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