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ハナタレ「どうしてこうも暑いのかね。太陽の光が…ブツブツ」
とか、うんたらかんたら太陽に愚痴っていると先ほどの公園にさしかかった…
俺はさっきの出来事を思い出し、
とっさに大きな木に隠れた。
実はこの公園。
意外に広いのだが…いつも人気がなく…
真っ昼間だというのに誰も遊びに来ないのだ。
遊具などは沢山あるのにだ…
あれ?もしかして…俺が見たのって…
とか、考えた俺がバカだった…。
次の光景に、衝撃というか、もう、なんか…その…
悶絶っww
俺が見た光景…
それは、
微動だにしない、大仏少年っwww
ハナタレ「まじでなっ!?嘘だろ。。」
俺が最初目撃してから駄菓子屋まで6分弱。
駄菓子屋のおばぁと話をして15分。
駄菓子屋からこの公園まで…8分くらい。
怖い。ヤバい。恐るべし。
なんと彼は、約30分もあの状態。
しかも、この炎天下の中…。
ハナタレ「…カッコいいやっし!!」
そう。俺ハナタレは…バカなんです。
俺ははじめて、彼に祈った。友達になりたいと…
そう思い、シャーベットの空をちゃんとゴミ箱に捨ててつつ彼の元にて走りだした…
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