カワジ。

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俺はそんなバケモンから同じマンションであったため、ずっと可愛がられていたのだった。 とりあえず、兄ちゃんに聞こう。 兄ちゃんの後輩ならスーファミだけでも返してもらお。 あのスーファミは、カワジのばあちゃんがカワジに買ってくれたのだから。 カワジは大切にしてたのに… クソ共が。 俺は兄ちゃんの家に行き、事の経緯や発端などを話した。 兄ちゃんの話によると、そんな後輩はいないらしい。 もし居たら、俺(兄ちゃん)が、くるす。(殴る、懲らしめる) 他の地区から来てるなら、なおさら俺(兄ちゃん)が、くるす。(殴る、懲らしめる) いやぁ~、あんたが出てきたら相手は即死じゃ…。アホ。 と か は… 言えない。。 でも、兄ちゃんに一言だけ聞いた。 「兄ちゃん。そいつらマジでムカつくから俺達でくるしていい!?もし、兄ちゃんの後輩であっても文句いわんでな!!」 すると、優しき兄ちゃんは満面な笑みで… 兄「いいよぉっ👍」 だって。 ふらんちぇ~んw 俺は走ってカワジのもとに戻った。
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