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福川先生
入学式も終え、2年生になり、友達も増えた。
友達100人でっきるかな♪
と歌い…
あぁ!?100人数えるとかめんどくさいしっ!!
とか…子供ながらに普通に考えてた俺。
そんな俺にいつも優しくしてくれたのが福川先生。
女の先生で歳はたぶん20代だったかな…
俺は友達のゆうき君と率先して悪だくみwww
放課後…
ハナタレ「ゆうき!!ウルトラマンしようぜ。」
ユウキ「ん?ウルトラマンごっこ?」
ハナタレ「違う。ほら、あそこに(玄関。来客用靴箱)スリッパ沢山あるやっし。」
ユウキ「あるよ。なんで?」
ハナタレ「このスリッパを頭の上で縦にして…ちょっと見とけなぁ~!!ジョワ!」
高く遠くに飛んで行くスリッパ…
ユウキ「うわっ!!すげ!!ウルトラマンタロウやっし!!」
ハナタレ「でぃひひ♪」
ウルトラマン仲間も沢山増え
玄関の外はスリッパの海www
ハナタレ「ウルトラの父がいるぅ♪」
ユウキ「ウルトラの母も…」
?「オラぁ!!何しとるかっ(怒)」
ハナタレ・ユウキ「ん?」
そう。のんきにウルトラマンの歌をうたってる場合ではなかった…
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