Snow"それぞれの想い"

○『おはょ✋ユキちゃん‼
今日ね好きな人に告白しようと思うの🎵
いや〰ん💕今からﾄﾞｷﾄﾞｷ🎵
じゃあね😆』

このコは高2⃣の女子高生✋
名前は吉岡　春【よしおかはる】

そして…僕は近所の小学生が作った"雪だるま⛄"　

はるは僕のことを"ゆきちゃん"と呼んでいる　

次の朝…

はる『おはょ✋ゆきちゃん🎵
あのね…』

はる『翔くん✋あの…好きです🎵』

はるは同じクラスの福田　翔【ふくだしょう】に告白をした　

しかし…　

翔『俺…今こいつらとつるんでるほうが楽しいから😅
悪いな✋』

翔は友達と３人で教室を出た　

○『翔🎵いいのかよ⁉
吉岡のこといいって言ってたじゃん🎵』

翔『いいんだよ💦💦俺等みたいなのと合わない✋
いいんだ…』

はる『ふられちゃった😅』

はるの頬を大粒の涙がこぼれた　

そして…

はる『ゆきちゃん✋寒そうだね🎵』

はるは僕に手袋をくれた　

思った…

僕はなんで雪だるまなの⁉

悔しかった…

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…

先生『今日からこのクラスに転校してきた…
自己紹介🎵』

○『あっ💦💦神崎雪男【かんざきゆきお】って言います🎵よろしく✋😅』

ある事件が起きた…

他校の連中にはるが絡まれているとそれを聞いた雪男は　

『翔✋行かないのか⁉』

『平気だろ〰別に行くことね〰し』

雪男は助けに１人で向かった　

１人では何もできないことを分かっていても…

はるのことが好きだから　

工場の跡地にはるは縛られ他校の連中が５人
福田のことを待っていた

○『なんだおめぇは⁉
福田呼んで来いよ🎵』

雪男『来ないよ💦💦俺がやってやるよ💢』

…助けることすらできない　

翔『神崎‼』

…ﾋﾞｼｯﾊﾞｷﾞｯﾎﾞｷｯﾌﾞﾋｨ〰

翔『吉岡‼大丈夫⁉』

はる『ありがとう翔くん😅
神崎くん⁉』

そこには神崎の手袋だけが残っていた　

はる『ゆきちゃん✋おはょ😌
忘れ物だよ🎵神崎くん✋』

はると隣には翔の姿があった　

はるは手袋をつけてくれると　

『ゆきちゃん🎵ありがとう🌷』

とお礼を言った　

…fin