昼休み

3/4
前へ
/194ページ
次へ
「わりぃ」 裕也に謝った。 「まぁ、いいけど。てかお前裏モバゲーって知ってる?」 裕也が自慢げな顔で言った。 相変わらず切り替えが早い。 「裏モバゲーってなんだよ?」 すると裕也は顔をニンマリさせて 「情報料は500円でぇーす」 裕也はすぐに金をとる。 けど、俺は今まで裕也の情報にガッカリさせられたことはない。 俺は鞄の中から財布をとりだして、500円玉を裕也に渡した。 「ほらよ。」 また裕也はニンマリして 「まいどっ!!」
/194ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加