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｢それと今日から敬語で喋ったら………殺すよ？｣
最後不吉な言葉を言ったにも関わらずニコニコ笑いながらｸﾛｳを見るｼｵﾝ
｢え……？元帥もう一度言ってくれますか…？｣
｢……敬語で喋ったら…殺すよって言ったんだけど……？｣
殺気を少しだけだしながら再び先ほどと同じことを言うｼｵﾝ
｢(従わなかったら本当に殺される…)わっわかった…｣
ｸﾛｳの返事を聞いて満足げに頷くｼｵﾝ
｢明日から学園かぁー…｣
そうポツリと呟くｼｵﾝ
｢…そうで……そうだな｣
最初敬語で言ったｸﾛｳだが何とか押しとどまった
｢そういえば、さっきｸﾛｳに渡したプレゼントあるでしょ？実はね…｣
一旦言葉を切りポケットに手をいれるｼｵﾝ
そこにはｸﾛｳと同じ形の水色のペンダントがあった
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