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ある山奥の村に剣の達人が住んでいた。
その達人は村を守る為に門番をやっていて、村人からの信頼が厚かった。
その達人のおかげで村は平和な日々を過ごしていた。
しかし、ある日を境に達人はいなくなってしまった…
あの日はいつものように平和だった。
そこに一人の旅人が来たのだ。
その旅人は達人の噂を聞いてはるばるやって来たのだ。
旅人は達人を不思議な力を使い連れ去った。
そこから村は度々山賊に襲われるようになった。
そして山賊に村を支配されてしまった。
山賊のボスは毎日一人若い女性を一人ずつ街に売りに出すと言った。
最初の一人が選ばれ、翌日に売りに出すと言った。
しかし、その晩に一人の少年が山賊を一掃して女性を助けた。
その少年はあの達人の息子だったのだ。
その少年はお父さんを助け出す為旅に出る。
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