はじめての祭1

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アサヒ「あーその魔物はこの辺で守護してるドラゴンにやられたね。そんでなんで地上に魔人がいるの?それも魔物を連れて」 魔人「人間を捕まえてペットにしようと思ってな。最近魔界で流行ってるんだ。お前とそこの銀髪いいな…ペットにならないか?」 アサヒ「殴っていいかな?」 ルナ「大分ここで動けなくなってたみたいだからきっとサタンの話も知らないですね」 魔人「サタン?魔王様のことか?人間風情が魔王様を呼び捨てとは!」 シン「今サタンはこちらのアサヒと契約したんですよ。現在魔界では人間界で悪さする事を辞めるようお達しが出ているはずです」 魔人「何だと!」 アサヒ「まあ詳しくはサタンに聞いてよ」 槐「そうですね面倒なのでサタンに任せましょう」 アサヒ「そだね」 朝日は魔神も連れてサタンのところへ転移した 転移した先ではサタンがゴムボートの先頭で振り落とされた人を魔法で引き上げる作業を繰り返していた 朝日はそのままバハムートの背中に降り立った アサヒ「バハム、サタンにちょっと話があるんだけど」 バハ「ん?」 サタン「バカ!急に止まるな!」 バハ「あ…」 急停止したため時速80kmで移動していたゴムボートはすっ飛び、乗っていたサタンを含む男性陣は振り落とされた 男性陣「ウギャー」 シン「おやまあみごとに…」 シンはそういいながら振り落とされた男性陣をバハムートの背中へ風魔法で引き上げた
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